支那や朝鮮に関する基本的な情報も、大手のマスコミや学者が書いた本では入手できず、ネットを検索しなければなりません。
例えば、日本企業が支那に現地法人を作ったが撤退をしようとした時に、支那の当局からどのような扱いを受けて撤退が出来ないようになるか、ということを大手のマスコミは報じません。
現在日本で永住権を得て生活している朝鮮人は、戦前から日本に住んでいた者が大多数だと日本人は思っています。これは明らかな誤りなのですが、この件に関して本当のことを知ることは容易ではありません。大手のマスコミや多くの学者が報じないからです。
日本の敗戦後に、南朝鮮に李承晩という大統領が現れ、同胞の朝鮮人を大虐殺しました。特に済州島の島民の弾圧が有名です。そこで朝鮮人が日本に逃れて不法滞在したのです。ソフトバンクの孫正義は不法滞在者の息子です。当時の日本はアメリカに占領されていて、極めて弱い立場にありました。日本が彼らを強制送還しようとしても、南朝鮮政府が受け入れを拒否したのです。
飢餓の極限状態になった時に、人間が人肉を食べるというのは日本人も理解できます。しかし支那人は、飢餓状態でなくても人肉を食べます。日本人と支那人はメンタリティーがまるで違うということの、一つの証拠です。
そのような情景は、史書を読めばいくらでも出てくるし、魯迅の『阿Q正伝』や張戎(ユン・チアン)の『ワイルド・スワン』にも書かれています。大正時代や昭和時代に起きた文化大革命のときも、支那人は人肉を食べていたわけです。ところが学者はこのような事実を書きません。「白髪三千丈式の大げさな表現だと思った」などとのんきなことを言っています。
日本人がこのようなことになったのは、一つはアメリカの占領時代に日本のマスコミにWar Guilt Information Program(日本人が戦争のときに悪いことをしたと洗脳するプログラム)を強制したからです。マスコミは支那人や朝鮮人について本当のことを書けなくなりました。
しかしいくら占領軍が強制されたからといって、日本人の思考回路に合わないことは長続きしません。日本人にはそれを受け入れる下地があったのです、それが大アジア主義です。
以下はひと続きのシリーズです。
4月9日 支那の国有企業が民営化すれば、共産党政権が崩壊し、伝統文化が傷つく
4月11日 支那の伝統を破壊するまでは、アメリカの目的は達せられない
4月12日 アメリカのスーパー301条は、邪悪な者には自由を認めない、という法律
4月15日 支那との付き合いが短い国が、支那の危険性に目覚めている
4月17日 支那の皇帝陛下は、日本の天皇陛下に手紙を出せない
4月18日 江戸時代の日本人は、支那を「聖人の国」だ、と誤解した
4月23日 支那は、自国民も外国人も守ろうとせず、略奪をする
4月26日 大アジア主義は、江戸時代の社会体制を前提として考え出された
5月1日 外務大臣が、英米のFreedomの原則を理解していなかった
5月3日 金解禁によって日本は恐慌になり、国民は政党を信用しなくなった
5月6日 満州事変以後、軍人たちは中央の言うことを聞かなくなった
5月7日 元老、重臣、財閥、官僚、政党政治家は、みんな悪党だ
5月8日 軍人が行ったテロから、日本人は「赤穂浪士の討ち入り」を連想した
5月11日 軍人は、大アジア主義の発想から、支那本土で軍事作戦を行った
5月12日 日本軍が支那本土で軍事作戦をしたために、アメリカとの関係が悪化した