支那はアメリカの大学内に孔子学院を設立して、アメリカ人の学生に支那語と支那文化を教えていますが、本当の狙いはアメリカ人の洗脳です。アメリカ人は支那の目的に気づき、大学から孔子学院を追放し始めています。
なお、日本にも立命館大学、・早稲田大学を始めとして13の大学が構内に孔子学院を設置していますが、いまだにこれらを排除する動きがありません。
支那は、外国に対して文化的な工作をしているだけではなく、もともと別の国だったウイグルとチベットを侵略し、これらの民族の伝統文化を破壊して彼らを支那人にしようとしています。民族の伝統文化を破壊するには、その言葉と宗教を潰すのが最も効率的です。
ウイグルに強制収容所を作り、100万人以上のウイグル人をそこに詰め込んで洗脳し、イスラム教の信仰を捨てさせようとしています。彼らに無理やりに豚肉を食べさせることまでしています(イスラム教は、信者に豚肉を食べることを禁じています)。学校ではウイグル語を教えることを禁止し、支那語でものを考えて日常生活を送らざるを得ないように仕向けて、自分がウイグル人であるということを忘れさせようとしているのです。
支那政府は、キリスト教徒をも統制しようとしてカトリックの司教の任命権をローマ教皇から取り上げようとしています。また法輪功など道教系の反体制宗教をも弾圧しています。要するに支那政府は、宗教を弾圧し異民族を浄化(物理的に絶滅するか、支那人に同化させること)しています。
宗教弾圧をもっともアメリカ人は嫌います。昨年10月4日にハドソン研究所に於いて、アメリカのペンス副大統領は、支那を厳しく非難する演説を行いました。その中で、支那の宗教弾圧に触れために、アメリカ人の反支那感情に火がつきました。
なお、彼の反支那演説は歴史的な大演説ですが、日本の大手メディアは地味な報道しかしていません。NHKは全くニュースで触れていません。ネットで簡単に検索できるので、是非見てください。
以下はひと続きのシリーズです。
4月9日 支那の国有企業が民営化すれば、共産党政権が崩壊し、伝統文化が傷つく
4月11日 支那の伝統を破壊するまでは、アメリカの目的は達せられない
4月12日 アメリカのスーパー301条は、邪悪な者には自由を認めない、という法律
4月15日 支那との付き合いが短い国が、支那の危険性に目覚めている
4月17日 支那の皇帝陛下は、日本の天皇陛下に手紙を出せない
4月18日 江戸時代の日本人は、支那を「聖人の国」だ、と誤解した
4月23日 支那は、自国民も外国人も守ろうとせず、略奪をする
4月26日 大アジア主義は、江戸時代の社会体制を前提として考え出された
5月1日 外務大臣が、英米のFreedomの原則を理解していなかった
5月3日 金解禁によって日本は恐慌になり、国民は政党を信用しなくなった
5月6日 満州事変以後、軍人たちは中央の言うことを聞かなくなった
5月7日 元老、重臣、財閥、官僚、政党政治家は、みんな悪党だ
5月8日 軍人が行ったテロから、日本人は「赤穂浪士の討ち入り」を連想した
5月11日 軍人は、大アジア主義の発想から、支那本土で軍事作戦を行った
5月12日 日本軍が支那本土で軍事作戦をしたために、アメリカとの関係が悪化した