
今なぜ中国と経済協定を?
昨年11月15日、アメリカ人だけでなく日本人の多くも大荒れのアメリカの大統領選挙に気を取られていました。そのさなかに、「突然」という感じでRCEP(Regional Comprehensive Economic Partnership、東アジア地域包括的経済連携)が調印されました
昨年11月15日、アメリカ人だけでなく日本人の多くも大荒れのアメリカの大統領選挙に気を取られていました。そのさなかに、「突然」という感じでRCEP(Regional Comprehensive Economic Partnership、東アジア地域包括的経済連携)が調印されました
中国の政治運動を不注意に支援すると、日本の国益を害する恐れがあります。その良い実例が孫文です。かつて日本は、中国の「民主化運動」を手助けしてえらい目に遭いました
神道から生まれた誠には、Freedomのような自分の方から相手に対して宗教や価値観を押し売りするという発想はありません。
香港をどのような体制にするかというのは中国の内政問題で、アメリカが口を挟むのは内政干渉になります。それなのにアメリカは、中国がイギリスとの協定を破ったことを怒り、香港民主派の運動を熱烈に支援して内政干渉をしています。
中国共産党政府が、50年間は香港の体制を維持するというイギリスとの協定を破って一国二制度を廃止しようとした時、香港の住民はこれに反発しました...
香港は長い間イギリスの植民地でしたが、20年以上前に中国に返還され、今では完全に中国の領土の一部です。香港の住民は上海や北京の住民と同じく中...
チベットは貧しくまともな軍隊もないので、元や明などの大帝国からしたら、わざわざ大軍を派遣して征服をする必要がありません。使者を使わして何かを...
チベットの歴史を調べてみると、かつては強力な大民族だったのに今は見る影もない、という不思議な印象を持ちます。彼らは、今のチベット自治区だけで...
ウイグル人は1000年間タリム盆地とトルファン盆地に住んでいますが、太古の昔から住んでいたわけではなく、先住民と混血しています。
ウイグル・チベット・内モンゴルにはもともと漢人は住んでおらず、中国とは別の国です。ところが中国共産党は、政権を掌握して以後、これらの国に攻め込んで植民地にしました。これらの国は中国の領土ではなく、外国に占領されている、と理解すべきです。