米で反ユダヤ運動が増加
4月27日付のウォール・ストリート・ジャーナルに、「米国で反ユダヤ主義の事件数が過去最高」、という記事が掲載されました。
4月27日付のウォール・ストリート・ジャーナルに、「米国で反ユダヤ主義の事件数が過去最高」、という記事が掲載されました。
テキサス州のアボット知事(共和党)は、不法入国で逮捕された越境者たちを900台のバスに乗せて首都ワシントンの国会議事堂の階段に送るということを思いついたのです。
バイデン大統領は、「アメリカは、核戦争をしてまで同盟国を守る気がない」ということが明白にならないように、ロシアが核兵器や生物兵器を使う前に停戦をしようと考えているようです。
アメリカの民主党やマスコミはロシアのプーチン大統領を悪党だと言っているのに対し、トランプ大統領は、かつてのソ連と今のロシアは違うと考え、プーチン大統領に対して融和的な態度をとっていました。ロシアを追い詰めたら暴発することを良く分かっていて、プーチンを追い詰めないように注意していました。
ジョージ・ケナンというはアメリカの有名な外交官は1997年に、当時のクリントン政権が進めていたNATO拡大政策に反対しました。「そんなことをしたらロシアは暴発する」と警告したのです。
プーチン大統領は、「ロシア人とウクライナ人は歴史的に同一民族である」と主張しています。2021年7月には、「ロシア人とウクライナ人の一体性」という論文を書いたそうです。しかしプーチンのこの主張には無理がある、と私は思っています。
ロシアがウクライナに攻め込んだのには、永い歴史的な経緯があります。しかし最近のことに限定して考えれば、2014年に起きた「ウクライナ騒乱」が直接の原因です。
本家のドイツのナチスは有色人種やユダヤ人を排斥しました。今のウクライナのネオ・ナチ(新しいナチ)は理論的には本家のナチスと同じですが、ロシア人排斥を主目的としています
ウクライナ戦争に関して、ロシアのプーチンもウクライナのゼレンスキーも自分の正当性を主張していますが、どちらの言い分にもウソとホントが混じって...
「敵の領土に攻め込んで全土を占領するためには、敵の3倍の兵力が必要だ」というのは常識で、士官学校では新入生に真っ先に教えます。