なぜ、ヨーロッパ人たちは平気で現地人を虐殺できたのでしょうか? それはキリスト教の教義と深い関係があります。
第一に旧約聖書には、神が人間に対し、異教徒を皆殺しにするように命令した、という記載がいたるところにあります。だからヨーロッパ人としては、「異教徒を殺して何が悪い」という気持ちがあるわけです。
その一つの例として旧約聖書の「民数記」第31章には次のような記述があります。
「彼ら(イスラエル人)は、主がモーセに命じられたようにミデアン人と戦って、その男子をみな殺した。またイスラエル人はミデアンの女たちとその子供たちを捕虜にし、その家畜と羊の群れと財貨とをことごとく奪い取り、そのすまいのある町々とその部落とをことごとく火で焼いた。こうして彼らはすべて奪ったものを携えて戻ってきた。
モーセは宿営の外に出て迎えたが、軍勢の将たちに対して怒った。「あなたがたは女たちをみな生かしておいたのか。彼らはパラムのはかりごとによって、イスラエルの人々に、ベオルのことで主に罪を犯させ、ついに主の会衆のうちに疫病を起こすに至った。そこで今、この子供たちのうちの男の子をみな殺し、また男と寝て男を知った女をみな殺しなさい。ただしまだ男と寝ず男を知らない娘は、すべてあなたがたのために生かしておきなさい。」
この時期、イスラエル人は神様の命令に従って、敵の民族を男も女も子供も幼児も、さらにはその家畜をも皆殺しにしていました。たまたまミデアン人を打ち破った時、敵となる恐れのある成人男子は皆殺しにしましたが、女と子供は奴隷にしようとして、生かしておいたのです。
イスラエル人の指導者だったモーセは、「神様は皆殺しにせよ、と仰ったではないか」と怒り、女も子供も殺せと命じたのです。ただ兵士たちが不満を持つかもしれないと考え、未婚の娘だけは殺さず男たちの妾にしても良い、と妥協したのです。
コメント
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は 排他的一神教で、人種差別、虐殺まで肯定 命令している。 そこには 理由なき白人優先 優秀主義が有り それが 理不尽な 非倫理的な略奪、殺戮、強姦という 野蛮な歴史を生み出し続けている。
ブッダの悉有仏性を育て、生命を慈しむという 基本的な人間性を育てて行くことが必要だが、先ず バチカンの考えを改めさせることが 必要でしょうが、可能性は有るのでしょうか
残念ながら、バチカンが考えを改める可能性は少ないと思います。キリスト教を信じていない国々が力を着けてきたことでキリスト教国も以前のような極端なことをしなくなるとは思いますが、基本的な考えは変わらないと思います。
それは、「イエスキリストを信じれば、人間の心は正しくなる」というのが、キリスト教の最重要教義だからです。これを裏返すと、イエスキリストを信じない者の心は邪悪なままだ、ということになるからです。
キリスト教は、「修行など不要で、イエスキリストを信じさえすれば良い」と考えます。従って、仏教の僧侶がいくら修行をしたところで、人間性が良くなるとは考えません。この辺の理解が日本人にはできていないようです。
それでは、この日本や地球が生き延びて行く方策を教えてください。
限られた未熟な考えでは、二つの方策があるやに思いますが。
1。 米国の51番目の州に潜り込み 遠くない未来に日系大統領を選出し 米国民そしてた この プラネット の人々に 不殺生戒(不必要な自然破壊含め)、不偸盗戒、不妄語戒、不貪瞋痴、慈悲喜捨、自分がされては嫌なことは他人にしてはいけない といった基本を教え込み 地球正常化を図る。
2。多様化に逆行するグロバリゼイション と右肩上がりの経済成長を放棄し、日本は
率先して 平和だった250年の江戸時代に範を取り 半鎖国に戻り 衣食住の自給自足をはかる。 エネルギーは メタンハイドレート の液化と 水を電磁波分解して得る水素で発電と車などのな燃料を 調達する。 国防のため 核武装して 抑止力を持つとともに、より長期的には 電離層を利用した 電子兵器を世界に先駆け確保して 抑止力を高める。
以上
軍事力を増強し、さらにアメリカ人の考え方を変えて日本を生き延びさせようというあなたの考え方は、現実的だと思います。アメリカ人の考え方を変えようとするのであれば、アメリカ人になじみのない仏教を持ち出すよりも、キリスト教によって彼らを説得する方が効率的だと思います。仏教は世界的に見ても、影響力が小さい宗教です。
アメリカ人やキリスト教徒と話をするときには、キリスト教の教義から出てきたFreedomの考え方を持ち出せば、話が早いと思います。日本人の誠の考え方はFreedomとよく似ているので、日本人が誠の考えに基づいて語れば、相手に通じると思います。
気持ちはよく理解出来ます。
しかし、実は、古代イスラエル人が闘っていた異教の民とは、巨人族です。巨人族とは堕天使(悪霊)と人間のハイブリッドのことです。巨人族はネフィリムが有名ですが、沢山の部族がカナンの地に集まっていました。こういう情報は日本人キリスト教徒に研究する人が少ないので、信者じゃない人にまで広がりません。巨人族というのが存在しており、人間や動物を喰らっていた獰猛な存在でした。人間の中には巨人族を恐れ、人身御供として子供や動物を生贄に捧げていました。だから、根絶やしにする必要があったのです。
ちなみに、聖書の神は神社の神で、同じ神です。聖書の神は西洋の神ではありません。
イエス御自身がセム人(東洋人)でした。
日本語では、ヤーウェ=創造主(国造りの神)。イエスキリスト=天照大御神です(ヨハネ1章)。但し、神・御子・聖霊は、水・氷・水蒸気と同じく、形は変わっても三位一体の存在です。
https://youtu.be/jUqJEjVciuI
http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%9F%E8%80%85%E3%81%AF%E7%88%B6%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%9F
こちらは行き過ぎた信長とホルス神と天皇のやり方足して3で割ったみたいな感じな人種に思えますね
ちなみにこちらは
中獄は我に忠実な者をもコロし食らう人種なのだと思い込んでおり
座右の銘は
人の為は我の欲
感謝する求むべからず
です
貴方の言われる通り、キリスト教は 排他的、 一神教で例えばナチの ホロコースト は バチカン含む、欧州キリスト教信者 全体が 負うべき 罪です。その中には ロシア正教も入っており、プーチンの今回の ウクライナ侵略の、ナチを非難しての レトリック には 無理が
あります。 それにしても、プーチンも 習近平も 人間は 生まれた時から 死に向かって歩く
死刑囚であることを 知らない 愚か者な若者に似ており、あきれ返ります。 キリスト教やイスラムの排他的、一神教は 人間至上主義で 人口増などで 自然と共生せず、破壊してきていることに思いを馳せないのです。ということで、出番は 仏教と アニミズムの 日本ですが、
政治は 選挙票と寄付金強要で 腐っているのが 残念ですね。
人には脳幹に 動物的生存欲、向上欲、差別欲があり、それに、理性等を司どる大脳新皮質加わるが、是等は うまく連動しないことが多い。神を信じるかどうかは自由だが 要は ユダヤの Talmudで言うように、What is hateful fo you, do not do it on others.That is the whole law and the rest is only interpretation..と言うことを 世界中の人が 言行一致で守れば 平和は 実現されるでしょう。 どうもこれは 世界の現状では無理なれば、自然と共存 共生して行くには、現在の過剰人口 80億人 を 1950年代の 20億人台に減らし 衣食住 と エネルギーの自給自足、地産地消 に戻り、日本の江戸時代を模倣し、各国とも 半分 鎖国状態にすべきと思う。さすれば 必要な 人と 自然の多様性が保たれ、滅亡しないで済むのでは。
にするのが最良の道かも。米国流 国際化は 人口を過剰にするだけでしょう。
〉〉キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は 排他的一神教で、人種差別、虐殺まで肯定 命令している。
以上のように旧約聖書の神が残酷だと疑問をお持ちだと思いますが、、、
神が戦うように命じられた異教徒たちの正体をご存知ですか?
もちろん、“異教徒”と書かれていますが、旧約聖書の民が戦ったのはカナン人であり、様々な種族のカナン人がその地に住んでいました。聖書を読むと判りますが、カナン人は巨人族と言ってネフィリムのハイブリッドたちです。悪霊(堕天使)たちが人間の女性と交わり巨人種が生まれたのであり、純粋な人間の末裔ではありません。
いわゆるレプティリアンや宇宙人みたいな悪霊憑きの人種でした。有名な巨人族はバベルの塔を建てたニムロデです。ピラミッド社会を構築した祖です。英語の情報は詳しく数が多いので、Canaanites Nephilimで検索してみて下さい。
また、旧約聖書に登場する異教の神々の正体は、ホルス神、ゼウス神(ベルリン美術館の“ゼウスの祭壇”で有名)など、ルシファーである悪魔の化身を象徴です。
ちなみに、西洋人の行動とキリストの教えは無関係です。ただ、神道仏教の国である日本人も人体実験していましたから、日本人の行動も神道仏教とは無関係です。
西洋人も家系がキリスト教であり洗礼を受けたとしても、聖書を読まないから知識がない、祈らない、神の名前は都合よく使うだけの人が多々です。日本人も神道仏教を迷信や御利益として信奉しているだけで、
本当に釈迦の教えを守る生き方をしている真剣な信仰者は極僅かです。
右派共和党も、単なる神の名前を使うだけの愛国教であって、本当にキリストの教えを守っている人は極僅かです。実際、彼らの神は政治家(人間)です。イエスの教えはそっちのけで選挙ラリーで猛烈に熱狂します。極僅かな真の信者は政治から少し距離を置き、政治家に望みを置かず、祝福と災いの源である創造主の前に自分の行いを正して謙虚になります。
イエスが仰った“自分を愛するように隣人を愛せよ”というのも守ってません。彼らの隣人は同国の民主党の人々ですが、ヘイトと暴力で対抗してます。
イエス様は、“あなた方はこの世の一時的な寄留者であり、祖国はやがて行く天の御国であり、この世に属さない者。”だとおっしゃいました。
だから、政治や国や経済発展など目に見える物質的な事に異常に熱を入れすぎると貪欲に走り大事なものを見失います。自国の成功ばかりに目が行きます。
「世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もし誰でも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。」
第1ヨハネ2:15-16
また、イエスは、やもめや外国人に親切にするように説かれました。外国人排斥や人種差別はキリストの教えに真っ向から対立します。
老人を叱ってはなりません。むしろ、自分の父親と思って諭しなさい。若い男は兄弟と思い、年老いた婦人は母親と思い、若い女性には常に清らかな心で姉妹と思って諭しなさい。
身寄りのないやもめを大事にしてあげなさい。やもめに子や孫がいるならば、これらの者に、まず自分の家族を大切にし、親に恩返しをすることを学ばせるべきです。それは神に喜ばれることだからです。
身寄りがなく独り暮らしのやもめは、神に希望を置き、昼も夜も願いと祈りを続けますが、放縦な生活をしているやもめは、生きていても死んでいるのと同然です。
やもめたちが非難されたりしないように、次のことも命じなさい。
自分の親族、特に家族の世話をしない者がいれば、その者は信仰を捨てたことになり、信者でない人にも劣っています。
やもめとして登録するのは、六十歳未満の者ではなく、一人の夫の妻であった人、
善い行いで評判の良い人でなければなりません。子供を育て上げたとか、旅人を親切にもてなしたとか、聖なる者たちの足を洗ったとか、苦しんでいる人々を助けたとか、あらゆる善い業に励んだ者でなければなりません。
第1テモテ5:1-10
ちなみに、神社の神は“聖書の神(ヤー)”と同じ方です。
キリスト教のことは、不勉強でよく知りません。しかし、二千数百年前 砂漠を背景に生まれた宗教であり しかも 全世界の 民族、言語、文化、習慣、属地信仰 などが網羅できていない 時代の 限定小世界の ものであり、しかも キリストは 30歳代で 去っています。 仏陀のように 80歳まで 生きて 経験を積めば、もっと 知恵の深い 教えに到達したのにと 考えればと 残念に思います。キリスト死後、欧米、イスラム達の人々は 自分たちの都合の良いように欲望を満たすために、排他的、一神教で フィクションを作り上げ、世界を牛耳ってきたと理解しています.そして、傲慢にも 自然は 征服の対象にして 破壊し続けています。
過剰人口を減らす自給自足、地産地消、を経て 自然と共生を模索し、その過程で、人々は
他者(自然含めて)を利する、忘己利他 を 自得するより 方法はないようです。