支那に買われたアメリカの政治家やマスメディアは、今後もトランプ大統領に反対し続けるだろう

トランプ大統領の娘のイヴァンカさん夫婦は、金持ちのアメリカ人の多くがやっているのを真似して、子供たちに支那人の家庭教師をつけて支那語を勉強させています。

イヴァンカさんの夫のクシュナーさんは不動産業者で、高級マンションを開発し、それを支那人の富豪たちに売りつけました。その時のセールスポイントは、「この部屋を買えば、アメリカの永住権を得やすくなります」というものでした。彼は、支那人の移住者がアメリカにとって非常に危険だ、ということをよく理解しておらず、自分のビジネスを最優先に考えているようです。

このように、トランプ大統領の支那敵視政策は、身内の中でさえ徹底していません。さらに支那政府は、アメリカの国内の世論操作を徹底的にやっています。アメリカの大手マスメディアがトランプ大統領を引きずりおろそうと懸命になっているのは、支那の工作のためです。

さらに支那は、アメリカの政界にロビー活動を盛んに行っています。トランプ大統領のライバルだったヒラリー・クリントンに大規模な賄賂攻勢をしかけていました。支那がクリントン夫婦に目を付けたのは、30年以上前です。

ヒラリー・クリントンの夫であるビルは言わずと知れたアメリカの元大統領です。彼は35年前に若くしてアーカンソー州の州知事になりました。そこで支那はこの夫婦を先物買いし、以後延々と巨額の寄付を続けていました。

クリントン夫妻は、クリントン財団という慈善団体を作り寄付を募っていました。しかしこの夫婦は、受け取った寄付の1割程度しか慈善に支出せず、残りは着服していました。支那政府は、このインチキな慈善団体にばく大な寄付をしていたわけで、これは賄賂です。

彼女が大統領選挙で敗けたのは、彼女の金に対する汚さに有権者が気づいたのも一つの理由として挙げられます。

この夫婦の他にも、支那が莫大な賄賂を渡し続けたアメリカの政治家は、たくさんいるはずです。支那の金で買われたアメリカの政治家やマスメディアは、今後もトランプ大統領の支那敵視政策に反対し続けるでしょう。

以下はひと続きのシリーズです。

4月8日 5月に、トランプ大統領と金委員長が首脳会談をすることになった

4月9日 トランプ大統領は、とりあえず習近平に北朝鮮を抑えさせようとした

4月10日 トランプ大統領は、支那を外して直接北朝鮮と交渉し、核を放棄させようとしている

4月11日 最近まで、アメリカ人は支那をかわいそうな国だと思っていた

4月12日 支那人は、昔からアメリカの世論を操作していた

4月13日 支那は豊かになることによって自由な社会を作る、とアメリカ人は勘違いした

4月14日 支那に買われたアメリカの政治家やマスメディアは、今後もトランプ大統領に反対し続けるだろう

4月15日 アメリカ軍は、支那軍に勝てない

4月16日 毛沢東は、支那の伝統的な皇帝そのもの

4月17日 支那人の戦いは、宣伝戦である

4月18日 アメリカと支那の間で、冷戦がはじまりそうだ

4月19日 アメリカと支那の冷戦がはじまると、支那が日本に仕掛ける宣伝戦はもっと激しくなる

4月20日 今のままでは、日本は支那の宣伝戦に耐えられそうにない

4月21日 日本は明治になるまで、支那の宣伝戦を経験しなかった

4月22日 日本人も外国人も同じ人間である、と思い込む習性が日本人にはある

4月23日 日本と支那の文化には、共通点があまりない

4月24日 大乗仏教の影響で、日本人はウソの宣伝戦に騙されやすい

4月25日 支那の宣伝戦は、「国家は悪いことをする」と考える日本人の弱点を突いてくる

4月26日 日本は、精神的な再武装をしなければならない

4月27日 日本の安全保障問題には、いくつかのタブーがある

4月28日 日本国憲法は、ハーグ陸戦条約違反

4月29日 憲法の本質的な議論を60年間避け続けてきたツケを、今ごろ払っている

4月30日 核兵器を持つことの重大さを、私は実感した

5月1日 北朝鮮の核開発リスクは、従来からあるリスクにもう一つ追加されただけ

5月2日 大きな抵抗に遭うだろうが、日本は核武装すべきである

5月3日 自国を自力で守る、というのが世界的な常識

5月4日 アメリカでは軍人が大統領になっている

5月5日 大乗仏教の発想が日本の安全保障の障害になっている