自国を自力で守る、というのが世界的な常識
日英同盟は、日本がロシアと戦争になった場合はイギリスは中立を守るという内容でした。日本が2国以上と交戦するようになって初めて、イギリスも参戦する義務がありました。日本は、まずは必死になって敵と戦わなければなりませんでした。これが世界の常識で、自分の国は自分で守るというのが大原則なのです。
日英同盟は、日本がロシアと戦争になった場合はイギリスは中立を守るという内容でした。日本が2国以上と交戦するようになって初めて、イギリスも参戦する義務がありました。日本は、まずは必死になって敵と戦わなければなりませんでした。これが世界の常識で、自分の国は自分で守るというのが大原則なのです。
「戦争が嫌だったら、軍備をしっかりせよ」ということを多くの優れた人たちが言っていますが、まさにその通りです。核兵器で攻撃されたくなかったら、日本もしっかりと核武装すべきなのです。
北朝鮮の核兵器を完全に廃棄させることができたとしても、支那やロシアの核兵器はそのままで、その筒先は日本の主要都市に照準を合わせています。これは将来の話ではなく、現に日本に向けられているのです。
北朝鮮の核開発にかかわる一連の騒動を見て、私も多くの国が核兵器を持ちたがっている理由を実感できました。
本来であれば、日本の占領が終わり独立を回復した1952年に、大日本帝国憲法を復活させるのか、アメリカ軍が作った日本国憲法を正式に日本の憲法として承認するのか、あるいは新しい憲法を制定するのかを、日本人は真剣になって議論して決めるべきでした。
1899年にオランダのハーグで、「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約(ハーグ陸戦条約)が採択されました。この43条は、占領国は勝手に被占領国の法律を変えてはならない、と規定しています。アメリカは日本を占領している間に新しい憲法を作らせたわけですから、明らかにこの条約の43条に反しています。
アメリカと支那の間の冷戦がはじまりそうです。そうなれば日本はアメリカと連携するので、支那から日本への宣伝戦はますます激しくなってくると予想で...
神道と仏教の使い分けの伝統を復活させ、支那のウソの宣伝戦に引っかからないように、日本人は精神的に再武装しなければなりません。
支那や朝鮮からウソの宣伝戦を仕掛けられて、「戦争中に日本はこんなに悪いことをやった」と言われると、大乗仏教の影響で「国家は悪いことをする」と洗脳された日本人は、それに同意してしまうのです。
大乗仏教は、「それぞれの人間の考え方や才能などに差があると思うのも、心の歪みからきたことであり、本当は全ての人間は全く同じだ」と考えます。