自国を自力で守る、というのが世界的な常識

自国を自力で守る、というのが世界的な常識

日英同盟は、日本がロシアと戦争になった場合はイギリスは中立を守るという内容でした。日本が2国以上と交戦するようになって初めて、イギリスも参戦する義務がありました。日本は、まずは必死になって敵と戦わなければなりませんでした。これが世界の常識で、自分の国は自分で守るというのが大原則なのです。

憲法の本質的な議論を60年間避け続けてきたツケを、今ごろ払っている

憲法の本質的な議論を60年間避け続けてきたツケを、今ごろ払っている

本来であれば、日本の占領が終わり独立を回復した1952年に、大日本帝国憲法を復活させるのか、アメリカ軍が作った日本国憲法を正式に日本の憲法として承認するのか、あるいは新しい憲法を制定するのかを、日本人は真剣になって議論して決めるべきでした。

日本国憲法は、ハーグ陸戦条約違反

日本国憲法は、ハーグ陸戦条約違反

1899年にオランダのハーグで、「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約(ハーグ陸戦条約)が採択されました。この43条は、占領国は勝手に被占領国の法律を変えてはならない、と規定しています。アメリカは日本を占領している間に新しい憲法を作らせたわけですから、明らかにこの条約の43条に反しています。

支那の宣伝戦は、「国家は悪いことをする」と考える日本人の弱点を突いてくる

支那の宣伝戦は、「国家は悪いことをする」と考える日本人の弱点を突いてくる

支那や朝鮮からウソの宣伝戦を仕掛けられて、「戦争中に日本はこんなに悪いことをやった」と言われると、大乗仏教の影響で「国家は悪いことをする」と洗脳された日本人は、それに同意してしまうのです。