支那は豊かになることによって自由な社会を作る、とアメリカ人は勘違いした
アメリカ人にとって自由(Freedom)は、キリスト教の中心的な教義です。支那が経済的に豊かになることによって自由のありがたさを実感し、キリスト教の教えに基づいた公正な社会になる、と30年前にアメリカ人は勘違いしました。
アメリカ人にとって自由(Freedom)は、キリスト教の中心的な教義です。支那が経済的に豊かになることによって自由のありがたさを実感し、キリスト教の教えに基づいた公正な社会になる、と30年前にアメリカ人は勘違いしました。
蒋介石はアメリカの政界に人脈を持つ宋美齢と結婚することによって、アメリカの支配層と人脈を作りました。そして自らもキリスト教に改宗することによって、アメリカ人の支持を得ることに成功しました。
アメリカのトランプ大統領は、アメリカにとって最も危険な国は支那だ、と考えています。だから支那からの輸入品に高関税をかけたり、技術移転を阻止し...
「習近平が、北朝鮮に核兵器開発を断念させられないことを確認してから、トランプ大統領は支那を外して、北朝鮮と直接に核開発を放棄させる交渉をはじめるだろう。そして支那には遠慮しなくなるだろう」、と国際政治の専門家は年初に予想していました。
昔から大国の間には「縄張り」があって、その縄張りの中にある小国を仕切って問題を起こせないようにする慣習があります。
マスメディアは、冬季オリンピックが終わったらアメリカ軍がいつ北朝鮮を攻撃してもおかしくない、と危機をあおるような報道をしていました。一方、インターネットや会員制サイトでは、1月ごろからアメリカと北朝鮮が密かに接触して話し合いをしている、という情報が流れていました。
朝日新聞の記者たちは、浮世(現実社会)は修行の足りない欲望を抑えることのできない者で満ちている、と社会を大乗仏教という色眼鏡を通して見ています。
ものへの執着を断ちきれず、思い切って出家ができない人間が集まっているのが、現実社会であり国家です。国家には未熟な人間が集まっているので、国家は悪いことをするわけです。朝日新聞の主張は、まさにこれです。
敗戦後の学校が子供たちに、盛んに自由と平等の考え方を植え付けました。その解釈が仏教式だったので、日本人の発想が仏教式になってしまいました。
結局、森友事件に関する朝日新聞の報道を見て分かるのは、朝日新聞が阿部首相を大嫌いだ、ということです。そして、何とかして阿部首相を政権の座から追い落とそうと、世論をおかしな方向に誘導している、ということです。