大乗仏教は、民族の違いなどなく、勝手気ままな態度が正しい、と教える

大乗仏教は、民族の違いなどなく、勝手気ままな態度が正しい、と教える

大乗仏教は、世界はすべて仏様だ、と主張しています。仏様が、ある時は山川や月など自然物のように見え、あるときは動植物、あるときは人間に見えると考えます。人間も、仏様が個々の人間に見えるというだけのことなので、見かけや能力・性格など個性の違いも見かけだけだ、と考えます。