日本もそろそろ他国の世論を誘導する技術を磨いたほうがいい
日本は、アメリカの国内問題に手を突っ込むことを今までしていないのですが、多くの国は厚かましくアメリカの内政に干渉しています。そこで日本も、敗戦後70年以上経過したので、そろそろ他国並みにアメリカの世論を誘導するという技術を磨き始めたらどうかと思うのです。
日本は、アメリカの国内問題に手を突っ込むことを今までしていないのですが、多くの国は厚かましくアメリカの内政に干渉しています。そこで日本も、敗戦後70年以上経過したので、そろそろ他国並みにアメリカの世論を誘導するという技術を磨き始めたらどうかと思うのです。
アメリカは、情報を公開し政策をオープンな場で議論できる国です。外国政府や外国人は、参政権を行使して直接アメリカの議会に影響を与えることはできませんが、さまざまな手段で国会議員に働きかけたり、世論に訴えたりすることはできます。
キリスト教は、「神が自分の願いを聞き入れてくれない」と人間が不満を言うのを非常に嫌い、このような考え方を「神を人間の召使とする誤った考え方だ」と批判しています。
旧約聖書には「やがて救世」が現れる」とは予言していますが、その時期を書いていません。
スンニー派とシーア派に分かれたことによってイスラム教が分裂したのではなく、アラブ人とは一緒にされたくないイラン人が、わざわざシーア派という弱小分派を選んだのです。イスラム教によって、人種的にも文化的にも雑多な中東を一つにまとめるのは、そもそも無理です。
「イスラムの大義」のためにイスラエルと戦うのであれば、サウジアラビアなど他のイスラム諸国もイランの戦列に加わってくるはずですが、実際にはこれらの国は、イスラエルよりもイランを警戒しています。
ハメネイ師は、「安倍総理は信用する。今後も話をしたい」と言っています。安倍総理が今後も仲介を続けることを期待していて、ただトランプ大統領と直接話をするのを拒否しているだけです。
イランの核兵器開発は北朝鮮の核兵器開発と繋がっているので、北朝鮮の核兵器開発を止めるためにはイランの協力が必要です。また日本は石油の供給を中東に頼っているので、この地域が戦争になったら石油の供給が途絶し、経済活動がなりたたなくなります。
イランの革命防衛隊が日本のタンカーを攻撃したという説もあります。これはアメリカのポンペオ国務長官が言い出した説で、不鮮明な動画を証拠として公...
イランのザリフ外務大臣は、「日本のタンカーへの攻撃は、Bチームがやった」と言っています。Bチームというのは、アメリカのボルトン大統領補佐官、イスラエルのネタニヤフ首相、サウジアラビアのサルマン王太子、及びUAEのザイード王太子の四人を指しています。