1965年の日韓国交回復時に、なぜ不法に入国した朝鮮人にさえ永住権を与えるようなことをしたのかと言えば、当時約3000人の日本人が人質に取られていたからです。1952年に李承晩という韓国大統領が、勝手に日本海上に「李承晩ライン」を引いて、その内側は韓国の領海だと宣言しました。その中には竹島も含まれています。そしてそこで操業していた日本の漁師を勝手に拿捕して抑留していたのです。このような事情のため、日本は大幅に譲歩を迫られたのです。
さらに、1991年海部首相は、在日三世やその子孫にも日本の特別永住権を与える約束を韓国としました。1965年に永住権を与えたのは二世までだったのです。また特別永住権者は日本で犯罪を犯しても実質的に強制送還しないとか、教員や地方公務員になれるなどという非常識なことも決めました。
1991年と言えば、朝日新聞が、従軍慰安婦は日本軍が強制したものだというウソをつき続け、多くの日本人は、日本は朝鮮人に対して悪いことをしたと思い込んでいた時でした。朝鮮と朝日新聞が日本人のグローバル主義を利用したためにこのようなことになった、ということでもあります。
このように他の国籍の外国人に認めない特権を朝鮮人に与えるのは、実は国際法に違反する異常なことなのです。「日本人と朝鮮人は同じ人間だ」という大アジア主義に基づくグローバル主義からこのようなことになりました。
他にも在日朝鮮人は恐喝まがいのことをしています。下記は、国籍別の生活保護受給率です。(2010年)。
日本 5085万世帯 132.1万世帯 2.6%
朝鮮 19 2.7 14.2
中国 23.8 0.4 1.6
フィリピン 3.8 0.4 10.9
在日朝鮮人は市役所に生活保護を申請するとき、弁護士を帯同するのです。そのため市の職員がビビってしまうのです。そもそも自国民がどこに住んでいようが、国民に生活保護を行うのはその国の政府であって、日本政府ではありません。自力で生活できないような者は、強制送還するべきなのです。