中国人・朝鮮人、インド人はグローバル主義者

グローバル主義は、自国とその国民を優先しようとはしない考え方です。この考え方には、いろいろなパターンがあります。

自分は血のつながっている小さな集団に帰属しているという意識が強く、国家とか民族という大集団には無関心なケースがあります。その典型が中国人や朝鮮人です。彼らは宗族という血族に対する所属意識が強く、民族や国家に対する忠誠心がありません。従って、彼らは自分と同じ民族ではあっても違う宗族の者とは助け合おうとしません。

中国人や朝鮮人は排外的で、特に日本人やアメリカ人に対しては結束して敵対していますが、それは相手の国をあることないことを言って強く非難すれば、相手が反省し譲歩するからです。よそ者に対する原始的な反感や嫉妬からも来ています。また、政府の洗脳教育の結果でもあって、民族や国家に対する忠誠心から出たものではありません。

その証拠に、彼らの8割以上は自国を嫌い、チャンスがあれば嫌いなはずの日本やアメリカなどの海外に移住したいと考えています。祖国に留まって、同じ民族のために頑張ろうという気がないのです。

彼らは盛んに海外に移住しますが、移住先の民族や国家に同化しようとせず自分の血族で固まって暮らします。彼らは民族や国家という大きな集団で助け合おうとしないので、そういう意味でグローバル主義者に分類することができます。

インド人は、自分の所属するカースト(階級)に対する所属意識が強く、それより大きな民族や国家には関心が薄いです。彼らはあらゆる集団をカーストに分類します。仏教はカースト制度に反対してできた宗教ですが、インド人は仏教徒の集団を一つのカーストだと考えています。

このように、インド人は民族をカーストで細分して、自分が所属しているカーストの間だけで互いに助け合います。民族や国家という大きな集団で助け合おうとしないので、そういう意味でインド人もグローバル主義者に分類することができます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする