今なぜ中国と経済協定を?
昨年11月15日、アメリカ人だけでなく日本人の多くも大荒れのアメリカの大統領選挙に気を取られていました。そのさなかに、「突然」という感じでR...
昨年11月15日、アメリカ人だけでなく日本人の多くも大荒れのアメリカの大統領選挙に気を取られていました。そのさなかに、「突然」という感じでR...
140年前の日本は、自国の独立を維持するため、欧米列強から野蛮国と思われないように気を付けていればそれでよかったのです。Freedomや誠の...
アメリカでも西欧でも、グローバリズムが衰退して、Freedomに基づいて自国ファーストを主張する勢力が力を増しつつあります。日本でもわずかで...
EUはグローバル主義で、それへの反対が大きくなっています
福沢諭吉が『脱亜論』を書いたのは明治18年(1885年)でしたが、この時はキリスト教の教義を理解しなくてもFreedomを教科書通りに実践す...
アメリカはFreedomを非常に重視しますが、それをキリスト教の信仰に沿って解釈します。
前回までに述べたように、福沢諭吉は、Freedomの考え方を理解していましたが、その背景にキリスト教の信仰があることは、よくわからなかったよ...
前回説明したように、福沢諭吉は、Freedomの意味をよく分かっていました。しかし残念ながら、Freedomがキリスト教の信仰から生まれ、キ...
福沢諭吉は、慶應義塾を作ったり文筆活動をしたりして、Freedomの考え方を日本に普及させようとしていました。だから彼がFreedomの意味をよく知っているのは、当然のことでした。
福沢諭吉は、「隣国だからという理由だけで特別の配慮をしてはならない。西洋人がこの二か国に接するのと同じ態度をとるべきである。悪友と親しくする者は、悪名を免れることができない。私は気持ちにおいては、アジア東方の悪友を謝絶するのである。」と書いています。