先進国になれない国は、約束を守らない

日本を取り巻く国際環境をまとめると、下記のようになります。

1、アメリカ及び西欧
それぞれ3億人以上の人口があり、経済規模も日本の3倍ある先進国である。
キリスト教の信仰から生まれたFreedom(自由)を重視し、国民どうしが互いに助け合うことができる。
もともと人種差別意識が強い。大企業が利益を増やすためにグローバル主義(人種の違いや民族独特の文化の違いによる差別を否定し、世界をノッペラボーにしようという考え方)を推進した。 近年、グローバル主義によって損をしていることに気づいた一般国民が、人種差別や宗教差別、移民排斥を主張し出した。

2、その他の国々
キリスト教から生まれたFreedom(自由)あるいは神道から生まれた誠の考え方がなく、国民同士が助け合わない。
先進国から技術・資金などの支援が無いと、経済が成長しない。この中にはロシア・支那・インド・ブラジルなどの大きな国も含まれている。

最初に、先進国になれないその他の国々に対して日本はどういう態度をとれば良いか、を考えます。これらの国々は約束を守りません。人間どうしが互いに助け合うための前提は、お互いを信頼するということです。そしてその第一歩は、約束を守るということです。

先進国になれないその他の国々は、身内以外の人間と助け合おうという気がなく、お互いに信頼関係を築こうという気もありません。従って約束を守る気もありません。逆に言えば約束を守る気がないので、先進国になれないのです。

大東亜戦争の末期、ソ連は日ソ不可侵条約を破って日本軍を襲いました。支那は戦前、日本との様々な条約を守りませんでした。いまでも国際条約や国際法など歯牙にもかけません。朝鮮はみなさんも良くご存じの通り、慰安婦問題の最終解決を政府間で合意したのもかかわらず、守ろうとしません。

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