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日本のマスコミが本当のことを伝えない背景には、大アジア主義がある

日本のマスコミが本当のことを伝えない背景には、大アジア主義がある

学者やマスコミが支那や朝鮮の実態を伝えないのは、アメリカが占領時代に日本のマスコミにWar Guilt Information Programを強制したのが一因です。しかしいくら占領軍が強制されたからといって、日本人の思考回路に合わないことは長続きしません。日本人にはそれを受け入れる下地があったのです、それが大アジア主義です。

大アジア主義は今も健在である

大アジア主義は今も健在である

幕末から敗戦まで日本人に決定的な影響を与えてきた大アジア主義が、敗戦と同時に消え去るはずがなく、今の日本でも大きな影響力を保持しています。このことは、いまアメリカを始め世界中の国々が支那を警戒しているのに、経済界がいまだに無防備な状態にあるのを見ても分かります。

満州事変以後、軍人たちは中央の言うことを聞かなくなった

満州事変以後、軍人たちは中央の言うことを聞かなくなった

満洲事変を起こした関東軍参謀の石原莞爾中佐も朝鮮軍を越境させた林銑十郎中将も、参謀総長の許可も得ていませんでした。これは憲法違反であり、軍紀にも違反しているので、普通なら銃殺刑になってもおかしくありません。 ところが彼らは処罰を受けずクビにもならず、石原莞爾は最終的に中将になり、林銑十郎は首相にまでなりました。