トランプ大統領も、文在寅が自国の国益を損なおうとしていることに、気づいているようだ
文在寅が自国を弱体化し混乱に陥れようとしていることは、サムスンの扱いを見ても分かります。サムスンは、半導体やスマホを販売している南朝鮮最大の財閥で、単独で南朝鮮のGDPの1/4を稼ぎ出しています。サムスンが潰れれば、南朝鮮が潰れます。
文在寅が自国を弱体化し混乱に陥れようとしていることは、サムスンの扱いを見ても分かります。サムスンは、半導体やスマホを販売している南朝鮮最大の財閥で、単独で南朝鮮のGDPの1/4を稼ぎ出しています。サムスンが潰れれば、南朝鮮が潰れます。
文大統領は、自分の判断が自国の国益を害していることを自覚しているはずです。多くの人が「文在寅はとんでもないバカだ」と言っていますが、私は違うと思います。弁護士の仕事をこなし、大統領にまでなった人物だからそれなりの理解力はあるはずです。
朝日新聞記者の尾崎秀実は、共産党員でソ連のスパイでした。時の首相の近衛文麿にも気に入られて側近になり、内閣の政策に大きな影響を及ぼしました。彼は日本を大規模な戦争に巻き込もうとしました。
明石元二郎大佐は、ロシアの諸革命政党に莫大な資金を資金を提供し、ロシアの各地で革命暴動を起こさせました。その結果、ロシアは日本と戦争をしているどころではなくなり、日本との講和に応じました。
文在寅は、朝鮮戦争中に北朝鮮から朝鮮の南岸に逃げてきた両親の長男として、南朝鮮で生まれました。学生時代から左翼運動をして、何度か逮捕投獄されています。その後、弁護士になりました
文在寅は従来の南朝鮮の政権とは少し違い、必ずしも自国の国益のために働いていないように見えます。
トランプ大統領は、朝鮮からの脅威ぐらいは日本が自分で守れるはずだ、甘ったれるな、と言っているのです。そして支那の脅威に対しては、一緒になって守ろうと持ちかけているのです。
ルネッサンス期のイタリアの思想家であるマキアベリは、傭兵制の実害を実際に経験して、『君主論』で徴兵制により自前の軍隊を持つべきだと力説しています。
自民党の憲法改正に対する態度は、不真面目です。自民党の大方針の一つが憲法改正のはずですが、結党以来64年も経っているのに未だにそれを実現していません。それは、裏では9条をアメリカとの交渉カードとして使っているからです。
自分の国を自分で守れない日本を納得させるには、アメリカが日本を守ってやらなければなりません。これが日米安保条約です。即ち憲法9条による日本の非武装と安保条約は、セットなのです。