支那が制定した国防動員法の恐ろしさ

支那人が北海道に永住しようとあの手この手を使っているのは、自分が地獄のような支那から脱出したいからですが、それだけでなく明らかに支那政府の後押しがあります。支那政府は日本に移住している支那人を先頭に立てて、日本を乗っ取ろうとしているように見えます。

2008年の北京オリンピックの聖火は、アテネで点火され、世界中をマラソン走者によってリレーされた後に北京に到着しました。

支那はチベットやウイグルで独立運動を抑圧し人権弾圧をしているので、これらの国から世界中に亡命者が散らばり、抗議活動を展開しています。支那政府はこの聖火リレーがこれらの亡命者やその支援者に妨害されることを予想していました。

そこで支那政府は、「聖火防衛隊」をリレー・ランナーに伴走させました。あんのじょう世界中の都市を聖火が通る時に大規模な抗議活動が起きたので、「聖火防衛隊」が彼らを手荒く扱い、世界中の非難を浴びました。

日本はこの「聖火防衛隊」を日本の主権を侵害するものだとして拒否し、日本の警察が警備をしました。そこで駐日支那大使館は支那人留学生4000人を動員して、ウイグルやチベットの亡命者や支援者がリレーを妨害するのを阻止しようとしました。

結局、亡命者やその支援者たちと支那大使館に動員された留学生4000人とが、長野で殴り合いを行うという騒ぎになりました。支那政府は、他国に滞在中の支那人を動員して暴力で支那の国益を守ろうとした、ということです。これは他国の国家主権を無視したもので、とうてい許されることではありません。

この事件の2年後の2010年に、支那は国防動員法を制定しました。支那が戦争をしている時には、全ての成人男女の支那人は国防の義務を負う、という内容です。外国にいる支那人もこの義務を負っているので、日本国内で支那のために戦う義務があるのです。支那が日本と戦争を始めたら、日本に住んでいる支那人は、武器を持ってゲリラ戦を行うわけです。

2008年の北京オリンピックの聖火リレーの時に支那政府が行った各国での主権侵害行為は、国防動員法の予行演習だった、というのが世界中の安全保障専門家の共通認識です。

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