支那人はウイグル人を根絶やしにしようとしている

タリム盆地に住んでいるウイグル人の先祖はモンゴル高原にいた騎馬民族で、支那人の諸王朝と戦いを繰り返していました。支那人は北方の騎馬民族を野蛮人と考えて軽蔑しています。もともと支那人は、自分の身内以外の人間を助けようなどとは考えていません。ましてや野蛮人など人間扱いせず、ただ利用しようとするだけです。

1949年に支那人に侵略されてから、ウイグル人はひどい目に遭い続けています。支那は1964からタリム盆地で35回も核実験をしています。事前に住民に知らせることもなく空中や地上で実験をしたので、少なくとも19万人が放射能で死に、多くの人が遺伝子異常などの後遺症に苦しんでいます。

支那は人口抑制のために一人っ子政策を採ってきました。そこで支那人は跡継ぎの男子を優先的に生んできました。田舎の小学校を訪れると、50人のクラスのうち女子は数人しかいないということがざらにあるそうです。その結果極端な嫁不足になっています。

そこで支那の政府は15歳のウイグル人少女を毎年8万人強制的に支那本土に連れて行って3年間低賃金労働をさせています。彼女たちが支那人と結婚して嫁不足の対策となることを期待しているわけです。

ウイグル人の総人口がおよそ800万人なので、毎年8万人というのは同年齢の少女の半分以上ということです。彼女らがいなくなった分ウイグルの若者は結婚できなくなるわけで、これは露骨な民族撲滅政策です。

タリム盆地は地下資源が豊富なので、支那はここに多くの企業を設立しています。しかしこれらの企業に雇用されるのは支那人だけです。その結果、支那人とウイグル人の経済格差が非常に大きくなっています。

中学校ではウイグル語の使用が禁止され、ウイグルの歴史は一切教えられません。また、18歳以下がイスラム教のモスクに立ち入ることを、禁じています。若者が年配者から宗教教育を受け、ウイグル人のアイデンティティーに目覚めるのを警戒してのことです。

このように支那のウイグル人に対する政策を総合的に見ると、支那はウイグルを植民地と考えているというよりも、ウイグル人を根絶やしにして支那人だけの土地にしようとしているようです。日本が支那に乗っ取られたら、同じような目に遭うでしょう。

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