アメリカと日本のマスコミは、トランプ大統領の当選を予想できなかった
2016年11月に行われたアメリカの大統領選挙は、予想外の連続でした。2015年6月にトランプさんが出馬表明した時は、みんな「泡沫候補がまた...
2016年11月に行われたアメリカの大統領選挙は、予想外の連続でした。2015年6月にトランプさんが出馬表明した時は、みんな「泡沫候補がまた...
最近、世界中でマスコミや世論調査機関の予測が外れるという現象が多発しています。2016年6月にイギリスで、EUからの離脱の是非を問う国民投票が行われましたが、予想に反して離脱派が勝利し世界中がびっくりしました。
外国人に地方自治体の参政権を付与しようという国は日本以外にはほとんどありません。外国人に地方自治体の選挙権を付与する動きは、世界的に見て異常です。これは、日本人が大乗仏教の影響で、「人間はみな同じ」と誤解するようになってしまったのが原因です。
ヘイト・スピーチ法は罰則規定がない緩い法律なのですが、それでも問題があると私は考えています。
日本国憲法には、「日本の主権者は国民だ」と書いてあります。日本国民でない外国籍の者は日本の主権者ではないのでって、憲法が外国人を差別しています。
憲法で規定している「平等」とは、大乗仏教の教義である「全ての人間は仏様であり、みな同じで違いなど存在しない」という考え方だ、という誤解が日本...
『仏説観無量寿経』というお経は、全ての人間の肌の色は金色だ、と説いています。「人間の肌の色が白かったり黒かったり様々に見えるのは、その人間の心が欲望のために歪んでいるからだ」と書いています。
おしゃか様は、ブラフマンという神様のことを「そんなもののことは考えるな」と言いました。バラモン教は天にブラフマンという神様がおられると断言するのですが、誰もそれを見ることができません。おしゃか様は、見たり聞いたり感じたりできるものだけを基礎にして考えを巡らしました。
私は、ロイター・CNN・BBC・フォックスニュースなど外国のメディアの記事をネットで読んでいます。先ほどCNNで「インドで僧侶がヒョウに食わ...
バラモン教の教えに則った修業をして失敗したおしゃか様は、ただでさえバラモン教に懐疑的だったので、完全にバラモン教の教義を信用しなくなりました。ただしバラモン教とは別の宗教を作ろうと考えたわけではなく、バラモン教を自分の考えに従って大幅に変更しようとしたのです。