大乗仏教の影響で、日本人はウソの宣伝戦に騙されやすい
大乗仏教は、「それぞれの人間の考え方や才能などに差があると思うのも、心の歪みからきたことであり、本当は全ての人間は全く同じだ」と考えます。
大乗仏教は、「それぞれの人間の考え方や才能などに差があると思うのも、心の歪みからきたことであり、本当は全ての人間は全く同じだ」と考えます。
、「「日本と支那や朝鮮は、漢字・儒教・仏教などの文化を共有している」というのは全て誤解です。
はっきりと支那の文献に書いてあることでも日本にない習慣・考え方を日本人は実感することがなく、「支那人はこういうことをするのだ」という知識が広まりませんでした。
日本人は、支那人や朝鮮人と接触がなかったので、支那人や朝鮮人もウソの宣伝戦をするとは思っていませんでした。このように彼らを誤解したのは、日本は支那や朝鮮と1000年以上にわたって国交がなかったからです。
日本では古くから支那の歴史書が読まれていました。特に江戸時代にはほとんどの武士が、儒教の本と共に『史記』や『資治通鑑』などを読んでいました。ところが日本人には宣伝戦の発想がないので、その部分に注目しませんでした。
アメリカと支那との間で冷戦が始まれば、日本はアメリカに味方をすることになるので、支那は日本に宣伝戦をしかけてきます。支那は今までも宣伝戦をし...
アメリカと支那が冷戦をはじめれば、日本はアメリカに味方し支那と対峙することになります。アメリカと経済的な利害が大まかに一致するからです。さらに日本は、尖閣諸島や沖縄の領有権でも支那と争っています。
支那人夫婦が喧嘩をして夫が妻を殴ると、彼女は表に飛び出して隣近所に大声で、夫の悪事をあることないことすべてぶちまけます。まさに宣伝活動によって自分に有利な状況を作り出すのです。支那人とっては武器さえも宣伝材料で、昔の軍閥は音の大きな鉄砲を好みました。
毛沢東は支那共産党の指導者でしたから、普通に考えれば共産主義者のはずです。ところが彼の伝記などを読むと、支那の伝統的な「群雄」のひとりで、ライバルを倒して皇帝になった男だということが分かります。
敵の軍隊が支那に攻め込んでゲリラを大勢殺すと、よほどの精神異常者でもない限り、支那人以外の文明国の国民は無意味に人殺しを続けることに精神的に耐えられないようになります。