AI化が進むことで、様々な問題が起きる

囲碁やチェスの名人を打ち負かしたりするようになり、AIは人間の知能にかなり近づいてきました。そのためにいろいろな問題が起こってきます。

1、様々な職がロボットに奪われ、多くの人間が失業します

2、グーグル、アップル、アマゾンなどアメリカの巨大IT企業は、医療介護ロボット、皿洗い・床掃除などの家事ロボット、教育娯楽用ロボットの開発に力を入れています。これらのロボットは人間に近い柔軟な動作が出来なければならず、AIの技術が必須になっています。

アメリカの巨大IT企業が狙っているのは、これらの作業ロボットから集めた膨大な顧客情報(ビッグデータ)です。これを解析することによって、消費者の嗜好を知り、その行動を支配できるようになります。このようなビジネスは、ロボットそのものを作るビジネスよりはるかに利益が大きいので、ロボットの生産などは日本やドイツのメーカーに任せておいても良いと考えているようです。結局、AIの性能向上によって、日本の産業全体がアメリカの巨大IT企業の下請けになる危険があります。

3、日本の職人や兵士は、他民族と比べて非常に優秀です。ところが職人や兵士がロボットに置き換わることによって、日本の優位がなくなってしまいます。

4、ロボットが自分で勝手に能力を高めるようになると、人間の支配を脱し暴走を始め、ついには人間を超えたロボットが出現するかもしれません。このようなロボットが人間を敵視すれば、人間は彼らに滅ぼされてしまいます。

このような問題を次回から個々に検討していこうと思っています。