アメリカで社会主義勢力が浸透

トランプ氏は、大統領選挙に関する疑惑を解明せずに既成事実化している現実を認めず、「選挙が盗まれた」と主張し続けています。ところが当のトランプ氏自身がホワイトハウスから撤収してニューヨークの自宅に帰っています。トランプ氏を支持する多くの共和党員も、今回の選挙結果を受け入れるようになっています。

そして、来年秋の中間選挙(連邦上院議員、連邦下院議員、知事選挙)に勝とうと目標を変えてしまいました。本当はあくまで昨年末から年初にかけての選挙の不正を訴え続けるべきなのです。しかし、それをするだけのエネルギーがトランプ氏側にはない、ということなのでしょう。

来年秋の中間選挙で、トランプ氏側が敗北しても、その時に不正が行われたのか否かを公式に判断する手段は、今のところありません。

裁判で争う以外にも、トランプ氏には事態を挽回する方法がありました。それは直接武器をとって不正を正す方法です。『アメリカ独立宣言』は、「政府が不正なことを続けるのであれば、そのような政府を捨て去り、新しい政府を作ることが、人民の権利であり義務である」と書いてあるのです。

トランプ氏の側近の中には、アメリカ独立宣言の精神を発揮せよ、とトランプ氏に進言した者もいました。具体的には、投票所に軍隊を配備して不正が出来ないような状態で選挙をやり直せ、と提言したのです。他にも民兵組織や軍人の一部も「アメリカ独立宣言」を引き合いに出して、トランプ氏の行動を促す者がいました。

しかしトランプ氏は結局、彼らの進言を採用しませんでした。そして、ホワイトハウスを明け渡し、その後に裁判をしても進展はなく、今は来年の中間選挙に期待しているというように、ずるずると後退して既成事実を追認するような状態になっています。

このように事実関係を並べてみると、今のアメリカはマスコミや教育機関を使って世論を操作してFreedomを押しつぶす社会主義勢力の方が、Freedomの勢力よりも総合力では優っている、ということになります。

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