「 市川隆久 」一覧

仏教の目的は、苦を逃れること

仏教の目的は、苦を逃れること

自分が大事にしている「もの」は必ず無くなってしまうので、ものを大事にしているといつか必ず「苦」を感じることになります。「苦」から逃れるには、最初からものを持っていなければいいのです。

19世紀の西欧で仏教が流行った

19世紀の西欧で仏教が流行った

仏教は、キリスト教やイスラム教と比べてはるかに勢力が弱いのですが、それにもかかわらず世界の三大宗教のひとつに数えられています。それは、仏教が19~20世紀の西欧の思想界に大きな影響を与えたからです。

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日本太郎さんへの回答

「どんな理由であれ、争いは良くない」と考える日本人が多いが、この発想は大乗仏教の教義から来ている、と私は書きました。これに対し昨日、日本太郎...

大乗仏教の発想が日本の安全保障の障害になっている

大乗仏教の発想が日本の安全保障の障害になっている

大学で仏教を勉強した末、「国家は悪いことをする」「どんな理由があろうとも、争いは良くない」「外国人も日本人も同じ人間であって、差別はいけない」という発想は、大乗仏教の教義から来ているということを、私は理解しました。