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民主主義の時代になると、多数派から少数派を守ることが重要になる

民主主義の時代になると、多数派から少数派を守ることが重要になる

国民が支配者を選挙で選ぶ時代になると、支配者と被支配者が一体化してきたので、支配者の権力を制限する意味が無くなり、多数派が国家の支配権を握るようになりました。従ってこの時代になると、多数派の専制から少数派を守ることが重要になってきます。

経団連はもともと、天下国家を論じる組織だった

経団連はもともと、天下国家を論じる組織だった

東京商法会議所は、経済問題に限ってのことではありますが、世論を集約する場所であり、「経済的な国会」のような機能がありました。この東京商法会議所が変遷を経て今の経団連になっているわけですから、経団連が「天下国家」を論じるのは当然です。