戦後、国籍や民族の違いを認めないようになった

戦後、国籍や民族の違いを認めないようになった

大乗仏教の教義からもマルクス系社会主義の理論からも、国籍とか民族の違いを認めない風潮にたどり着きます。敗戦直後にアメリカ占領軍によってもたらされたマルクス系社会主義は、戦後の大乗仏教化の波に乗り、社会主義と大乗仏教が融合しているような状態になっています。

戦後、神道の勢力が衰えた

戦後、神道の勢力が衰えた

昭和21年の元旦に、天皇陛下は詔書を出しましたが、この中に「天皇は現御神(あきつみかみ)ではない」とする一文がありました。この詔書は、天皇陛下がご自分のことを神ではない、と仰っているので、「天皇陛下の人間宣言」と、一般に受け取られています。