日本国籍の付与は慎重に

西欧は、不用意に移民を大量に受け入れたために、非常に困った状況になっています。では日本はどうなっているのでしょう。

国籍法の第5条は日本に帰化する条件を定めています。
・引き続き5年以上日本に居住していること
・素行が善良であること
・日本でちゃんと生活できるだけの生活力があること
・日本の憲法や法律を守り、政府を暴力で破壊するような恐ろしいことをしないこと

要するに、「悪いことをせず、自力で食っていければ、日本人にしてやるよ」ということです。上記の条件には、「日本を先進国たらしめた誠の心を持っていること」という条件が抜けています。誠の心を持っていない者を受け入れれば、日本人全体のレベルが下がり、西欧のようになりかねません。

外国人が誠の心を持つということは、容易にできることではないでしょう。まずはちゃんとした日本語を読み書きできなければなりません。日本の歴史や文化の知識を持つことも必要でしょう。日の丸に敬礼する・伊勢神宮に参拝する・自宅前の道路を掃除するなどの、外見から日本への忠誠心を確認するのも良いと思います。

さらに試験期間を設け、その間に日本の伝統文化を教えるとともに、日本文化への敬意を持っているか否かをチェックすれば良いと思います。これらをクリアー出来なければ、日本人にしてはなりません。日本の国籍を安っぽく扱ってはなりません。

日本は日本人のものであり、無理をして外国人を仲間にする必要はない、ということを忘れないでください。

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