キリスト教・神道と仏教は目的が正反対
キリスト教と神道は健康で満ち足りた生活を実現することが目的であるのに対し、仏教はものを持つことが苦の原因だとしてそれへの執着を断つことを目的としています。キリスト教・神道と仏教は、信仰の目的が正反対なのです。
キリスト教と神道は健康で満ち足りた生活を実現することが目的であるのに対し、仏教はものを持つことが苦の原因だとしてそれへの執着を断つことを目的としています。キリスト教・神道と仏教は、信仰の目的が正反対なのです。
朝日新聞の記者たちは、浮世(現実社会)は修行の足りない欲望を抑えることのできない者で満ちている、と社会を大乗仏教という色眼鏡を通して見ています。
ものへの執着を断ちきれず、思い切って出家ができない人間が集まっているのが、現実社会であり国家です。国家には未熟な人間が集まっているので、国家は悪いことをするわけです。朝日新聞の主張は、まさにこれです。
敗戦後の学校が子供たちに、盛んに自由と平等の考え方を植え付けました。その解釈が仏教式だったので、日本人の発想が仏教式になってしまいました。
結局、森友事件に関する朝日新聞の報道を見て分かるのは、朝日新聞が阿部首相を大嫌いだ、ということです。そして、何とかして阿部首相を政権の座から追い落とそうと、世論をおかしな方向に誘導している、ということです。
森友事件全体を眺めて分かるのは、朝日新聞などのマスコミは日本にとって極めて有害なものになっている、ということです。次に、この事件を解明してい...
もともと阿部総理と財務省の仲は決して良くありません。財務省は消費税を来年10%に値上げしようとしていますが、これは阿部総理が主導しているアベノミクスと対立するものです。
籠池さんは、「自分は多くの大物と友達なんだぞ」と自慢し、強引に土地価格の値引きを要求していました
籠池さんは近畿財務局の不誠実な態度を責めて、値引きをしろ、とギャーギャー騒いだのです。あるいは裁判に訴えると近畿財務局を脅した可能性もあります。近畿財務局は、自分たちに落度やミスがあった結果、価格を引き下げるはめになりました。
この土地には、土地自体の特殊性、売却した相手の籠池さんが極めてめんどくさい人物だったという特殊性、幼稚園の名誉園長を阿部夫人が引き受けたという特殊性、の三つの特殊性がありました