先進国になれない国は、約束を守らない
先進国になれない国は、身内以外の人間と助け合い、互いに信頼関係を築こうという気もありません。従って約束を守る気もありません。逆に言えば約束を守る気がないので、先進国になれないのです。
先進国になれない国は、身内以外の人間と助け合い、互いに信頼関係を築こうという気もありません。従って約束を守る気もありません。逆に言えば約束を守る気がないので、先進国になれないのです。
支那人や朝鮮人には、日本人が日本のためを想い、さらに支那や朝鮮のためをも想って活動していた、ということが理解できません。
今や西欧は、EUとユーロを維持するのが利益になる勢力と、それによって損をする勢力や一般市民の戦いの場になりつつあります。
EUは、カトリック文化圏か否か、ギリシャ・ローマ文化圏か否か、という二つの基準を用いて、共通する文化を持っている仲間だけを慎重に選んでいます。
支那も、ロシアと同じで自立していません。30年ほど前開放政策を始めた頃は、安い労働力で西側の資本と技術を導入しましたが、労働者の賃金が上昇し...
日本・アメリカ・西欧以外の国は、国民が自由(Freedom)や誠の考え方を持たないために先進国にはなれない国々です。支那やロシアも相当強い力を持っていますが、自立していません。
キリスト教を信仰しFreedomの考え方をする欧米人は、有色人種や異教徒は自分たちと違うと考えるので、有色人種や異教徒の相手をよく観察します。これに対して、誠の心を持つ日本人は、相手を疑わず相手も自分たちと同じように考えると誤解しています。
Freedomと誠は、非常に似ていますが、違うところもあります。
欧米は、Freedomという考え方に基づいて革命や独立戦争を行い、近代社会を作り上げました。日本は誠に基づいて明治維新を成し遂げ、近代社会を作り上げました。Freedomと誠は、考え方が非常に似ているのです。
浦島太郎は、神の使いである亀の言うことを聞き、自分が溺死する危険を顧みずに亀の背中に乗りました。