本当の支那人 その2
6、ミッションスクールだけでなく、教団の経営する病院も「帝国主義の手先」として、支那人学生の焼打ちに遭うことが珍しくない。布教活動をせず地域...
6、ミッションスクールだけでなく、教団の経営する病院も「帝国主義の手先」として、支那人学生の焼打ちに遭うことが珍しくない。布教活動をせず地域...
『暗黒大陸 中国の真実』に書かれている内容は、著者あるいはその知人が経験したり見たりしたことばかりで、非常に具体的です。その一部を下記に略述...
宣教師たちは、「支那人に教育や医療を無料で与え、衣食を恵んでやれば、キリスト教の信者になるだろう」という戦略で臨みました。ところが支那人には「感謝をする」という発想がなく、「カモが来た」と思ったわけです。
支那に行った8000人の宣教師の多くは、宣教活動がうまくいかず、支那人や支那政府から「恩を仇で返す」ひどい扱いを受けました。普通ならこの段階で支那がすっかり嫌いになり、アメリカに帰るところです。
日本人は、奈良時代に本格的に仏教を輸入してから1200年間、おしゃか様が説いた教えは大乗仏教の教義の通りだ、と信じ込んでいました。ところがそ...
パーリ語はインドの方言で、パーリ語のお経はおしゃか様の教えにかなり近いと考えられるのです。その中でも『スッタニパータ』というお経が一番古い、ということで多くの学者は一致しています。
支那には小乗と大乗の両方の仏教が伝わったのですが、次第に大乗仏教の勢力が優勢になり、大乗仏教の経典のみが漢訳されるようになりました。日本が仏教を支那から輸入したのはこの後の事なので、日本人は「大乗仏教が正しい仏教で、他の仏教はインチキだ」という先入観を持ってしまいました。
おしゃか様は、仏とか真如などというものを考えてはならない、と教えています。これらのものが確かに存在する、という証拠がないからです。それよりも、自分の心の中からものへの執着を消し去ることに努力を集中しなさい、とおっしゃっていました。
大乗仏教は、それぞれの社会的立場の違いを考えずみんなを全く同じように扱うことが正しいと考えます。そこから悪平等という現象が生まれてきます。また、全ての人間はみな同じという考え方から、民族性の違いをも認めようとしません。
智恵があると、対象を分析せずに全体を一つの統一体として、直観的に理解することができます。悟ると知恵が備わります。