
【動画】第85回 学者も自らの誤解によって、軍人を助けた
85回目の動画です。
85回目の動画です。
主権者は君主あるいは国民で、どちらであるにせよ主権者は人間だと考えるのが、世の常識です。ところが美濃部達吉博士は、国家という抽象的なものを主権者だと主張しました。なんとかして天皇陛下が主権者であることを否定したかったわけです。
日本が戦争に負けた年(昭和20年)に、美濃部達吉先生は政府から憲法について意見を求められました。以下は先生の回答です。 「若シ現在ノ政...
戦前の東京帝国大学に、美濃部達吉という憲法の先生がいました。彼はドイツに留学して、「皇帝機関説」という最新の学説を学びました。この学説を日本...
戦前の東京帝国大学に、高木八尺(やさか)という先生がいて、アメリカ憲法史を教えていました。彼は著書の中で、アメリカはイギリスから移住したプロ...