首相のブレインや官庁が、社会主義を主張していた
三木清という哲学者(作家?)がいて、戦後に『人生論ノート』というベストセラーを書きました。彼は戦前、昭和研究会に入っていて、社会主義政策を近衛首相に提案していました。
三木清という哲学者(作家?)がいて、戦後に『人生論ノート』というベストセラーを書きました。彼は戦前、昭和研究会に入っていて、社会主義政策を近衛首相に提案していました。
75回目の動画です。
マルクス主義は、民族などというものは支配者が自分の都合の良いように作り出した幻想であり、そんなものは存在しない、と考えます。ソ連も民族を基礎...
74回目の動画です。
一国のリーダーに必要なのは、一つの理念を強固に持ちながらも現実には柔軟に対応することです。ところが近衛文麿は自分の確固たる思想的な基盤がありませんでした。
73回目の動画です。
尾崎秀実という朝日新聞に記者で近衛文麿首相の私的顧問だった者は、実はソ連のスパイだったのです。
72回目の動画です。
前回は、逮捕された日本共産党員が獄中で転向した、という話をしました。今回は、この転向した者たちがその後どうしたのか、ということを話します。 ...
71回目の動画です。