ディズニーランドに行きました

東京ディズニー・ランドに行ってきました。10年ほど前にディズニー・シーに行ったことがあるだけで、ランドの方は初めての経験です。平日にもかかわらずかなり混んでいて、その中に白雪姫などのコスプレをした若い女性が大勢いたので、私は彼女たちはディズニーランドの従業員で雰囲気を盛り上げるためにいるのだ、と思っていました。

ところが彼女たちが客だということが分かり、本当にびっくりしました。私のディズニーランドに対する無知ぶりに家内も驚いていました。

お花見のように園内の道路の両端にビニールシートを敷き、その上に座って何かを待っている人が大勢いました。彼らはパレードが通過するのをかぶりつきで見ようとしていたのです。さすがの家内も、パレードがこんなに人気があるとは想像していなかったようです。

実際に目の前を通過するパレードを見て、私もこの人気に納得しました。踊っているダンサーたちはディズニーのキャラクターの扮装をし、彼女らが乗っている山車はどこかリオのカーニバルのものに似ています。大音量の音楽もラテン風のテンポの速いものでした。

でも全体がどこか和風なのです。何が和風なのだろうと考えていて、最後に「これは阿波踊りだ」ということに気がつきました。ディズニーランドは長年客の反応を観察して、阿波踊りの雰囲気を取り入れたら客に受ける、と判断したようです。

ダンサーたちは、体力的にきついダンスを毎日4回ほど踊らなければなりません。普通なら嫌気がさすのも無理はないと思いますが、ダンサーたちは楽しそうに一生懸命踊っていました。ダンサーたちが楽しんでいるから、その楽しさが客にも伝わるのです。

経営学では、よくディズニーランドが優れた企業の実例として引き合いに出されていますが、私も実際に来てみて納得しました。従業員自身を楽しませて一生懸命に仕事をさせる、という伝統が事業を繁栄させているようです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする