今度はロシアと戦うはめになった
日清戦争で日本に負けたために、清は朝鮮に対する宗主権を放棄し、朝鮮の独立を認めました。普通の国であれば、せっかく独立ができたのだから国力を蓄...
日清戦争で日本に負けたために、清は朝鮮に対する宗主権を放棄し、朝鮮の独立を認めました。普通の国であれば、せっかく独立ができたのだから国力を蓄...
明治維新後の日本は、自国の安全保障を最優先にしていました。なにしろ、欧米から不平等条約締結を強制され、弱みを見せれば植民地化される危険と隣り...
「朝鮮通信使」というのは学者がつけた用語で、江戸幕府は「朝鮮来聘使」と呼んでいました。「来聘」は「貢物を持ってやってくる」ということですから...
7世紀の飛鳥時代までの日本は、国名を倭と言い、天皇陛下は外国に対して「倭国王」を名乗っていました。倭国王は手紙(国書)を支那の皇帝に送り、皇...
荻生徂徠(おぎゅうそらい)は、江戸時代中期の儒学者です。孔子や孟子が説いたもともとの儒教はどういうものだったのかを研究し、後の日本に非常に大...
大アジア主義というのは、「東アジア諸民族は、漢字・仏教・儒教など共通の文化を持っているからお互いに理解しあえる。だから大同団結して欧米に対抗...