イギリス国王は中途半端な宗派を強制し、プロテスタントを弾圧した
英国王ヘンリー8世は、プロテスタントの教義を多く取り入れはするが、聖職者のがっちりとした組織は残してそのトップは国王が務めるという、カトリックとプロテスタントを折衷した宗派を作りました。これが英国国教会です。
英国王ヘンリー8世は、プロテスタントの教義を多く取り入れはするが、聖職者のがっちりとした組織は残してそのトップは国王が務めるという、カトリックとプロテスタントを折衷した宗派を作りました。これが英国国教会です。
アメリカは、熱烈なプロテスタントの移住によって始まったということと、18世紀前半から数回にわたって強烈なキリスト教再生運動が起きた、という二つの理由によって強烈なキリスト教国家になりました。