８月下旬に健康診断を受けました。先生が、「糖尿病が始まっていますね。高血圧も・・・。原因はご自分でもお分かりですね」と言うのです。ハイ、肥りすぎが原因です。身長が171センチ弱に対して体重が85.6キロです。
結局、先生も自ら実施した、かなり過激なダイエット法を実施することにしました。先生はこれで、３か月で５キロ体重が減ったそうです。
朝食と昼食を抜き、夜だけ好きな物を好きなだけ食べて良いという、やり方は極めて簡単です。酒もOKです。間食はもちろんいけません。縄文時代は一日一食が当たり前でした。その時代が長かったから、今でも一日一食が日本人の体に一番良いのだそうです。
この過激なダイエットをはじめても、それほどつらくはないことに驚きました。もともと朝昼は時間が来たから食べるという感じで空腹だったわけではありませんでした。だから夜にちゃんと食べられるという希望があるので、朝昼を食べたいとも思わないのです。ダイエットを始めた当初は夕食を腹いっぱい食べていましたが、最近はかなり食べ方が穏やかになってきました。
ダイエットをはじめて１週間ぐらいは体重が減らないのですか、その後に1.0～1.5キロぐらいスッと減ります。このように体重が変わらない時期と減る時期が交互に来ています。結局、始めてから６週間で５キロ以上減って、今はちょうど80キロです。先生は「１０キロぐらいは減るが、貴方の場合はもっと減るかもしれない」と仰っていました。
人間の体は現状を維持しようとするので、体重を減らす過程で体が抵抗し、結果的に体の弱い部分がふてくされるそうです。私は生まれつきノドが弱く、体調が悪くなるとここがやられます。今回もノドに来ました。ダイエットをはじめてしばらくして風邪を引いたのですが、それから３週間以上ひどいセキが治らないのです。先生は、ダイエット時の体調不良は一過性だから心配はない、と仰っていました。
体重を７０キロまで落とせたらいいなと思っています。