人間はみな同じという大乗仏教の教義は、多くの問題を引き起こしている
大乗仏教は、それぞれの社会的立場の違いを考えずみんなを全く同じように扱うことが正しいと考えます。そこから悪平等という現象が生まれてきます。また、全ての人間はみな同じという考え方から、民族性の違いをも認めようとしません。
大乗仏教は、それぞれの社会的立場の違いを考えずみんなを全く同じように扱うことが正しいと考えます。そこから悪平等という現象が生まれてきます。また、全ての人間はみな同じという考え方から、民族性の違いをも認めようとしません。
智恵があると、対象を分析せずに全体を一つの統一体として、直観的に理解することができます。悟ると知恵が備わります。
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