毛沢東が江青を堕落させた

毛沢東が江青を堕落させた

離婚すれば、やはり毛沢東の威信を傷つけるので、江青を妻にしておくことで毛沢東は外聞を保つことができました。また江青を気に入らない部下たちを失脚させる道具にも使おうとしました。このような理由から、毛沢東は、江青が毛沢東の側近たちにキャンキャン言うのを放置しました。

毛沢東は人たらしである

毛沢東は人たらしである

李志綏の周囲は、彼の家族的な背景と政治的な過去を攻撃し、党籍をはく奪しようとまでしました。ところが毛沢東は、「君はほんの餓鬼だった」「問題は真心だ」と言って、李志綏の過去の重荷を取り払ってくれました。彼は舞い上がってしまい、毛沢東のためならどんなことでもしようと決意しました。