「日本は弱くて愚かで良い」と刷り込む

NHKは、「学会の多数説に従っていれば、面倒は起きないだろう」と考えて、科学的な結論に反するおかしな番組を作ったのでしょう。

しかしもっと大きな理由は、日本人に劣等感と罪悪感を持たせなければならない、という奇妙な使命感をNHKの職員たちが持っていることです。日本人は支那や朝鮮で食い詰めた流れ者と未開な縄文人との混血であるから、支那人や朝鮮人よりも劣った者たちだ、というわけです。

ところが分家の日本人たちは、「大東亜戦争で本家の支那人や朝鮮人に多大な迷惑をかけた」、このようなことがまた起こらないように、日本人に自分たちの分をわきまえさせるべきだ、とNHKは考えるのです。だからNHKは機会があるごとに、日本人は悪いことをした、と非常に偏向した番組で繰り返し放映しています。

「日本人のルーツ発見!核DNAが解き明かす縄文人」という番組も、NHKのこのような考え方を反映したものです。

日本人は世界最古の土器を作ったり6000年以上前から稲作農業を行なったりした優れた民族です。そして3000年前に朝鮮半島に進出して稲作をやり、前方後円墳や縄文・弥生土器を作っていた可能性が大いにあります。このような事実をへたに教えると日本人は増長して、また悪いことをやるから、教えてはならない、というわけです。

このような変なことを考えているからと言ってNHKの職員が特別に異常な連中というのではなく、ごく普通の日本人です。日本を占領したアメリカ軍は、war guilt information program(日本は悪いことをしたという罪の意識を日本人に植え付ける政策)を実施しました。この政策のお先棒を担いだのがマスコミです。

敗戦の7年後には日本の占領は解除されたので、マスコミ各社は占領軍の政策を守る義務はなかったのですが、その後もアメリカが残した政策を守り続けました。NHKという組織が70年以上も続くこのようなおかしなことを続けているので、そこで働いている職員も組織の方針に従っているのです。