朝鮮南岸には、縄文時代から日本人が住んでいた

日本人と朝鮮人のDNA分析をすることで、日本人と朝鮮人の血のつながりに関しても、つい最近になって、いろいろなことが分かってきました。ただ、その結論が従来型の学者が適当に主張していたものと大きく異なるので、彼らはなかなかその現実を受け容れようとしません。マスコミもこの新しい研究成果をなかなか報道しようとせず、NHKなどは研究結果をわざと捻じ曲げて、捏造報道までしている始末です。

朝鮮南岸の朝鮮人の女系のDNAは、日本人のものとかなり近いのです。ということは、はるか昔の朝鮮人が日本にやってきたか(しかも女連れ)、縄文時代の日本人が朝鮮半島南岸に家族で移住したか、のどちらかです。7000年前の朝鮮に人類は住んでいなかったらしいので、結論として日本の縄文人が海を渡った確率がかなり高いです。

この推定は、様々な考古学的発見によって裏付けられています。朝鮮南岸にも縄文遺跡があるのですが、日本の縄文土器と極めて似ている土器が出土するだけでなく、富山県の糸魚川でしかとれないヒスイで作った製品が出土しています。また日本より3000年遅れて、稲作が始まっています。

では朝鮮南岸の朝鮮人の男系のDNAはというと、日本人のものとはかなり違い、モンゴル系や女真系の影響が強いです。つまり朝鮮南岸の朝鮮人は、縄文日本人と北方民族の混血だと推定できます。

現在の日本人の女系のDNAが縄文人と同じであることはもちろん、男系のDNAも90%以上は縄文人と同じです。つまり、今の日本人は縄文人の直系の子孫なのです。詳しくは、長浜浩明著『日本人ルーツの謎を解く』を読んでください。

「弥生時代に朝鮮人が日本にやってきて、縄文人を追い払って稲作を始めた。今の日本人は、縄文人のDNAを20%ほどしか受け継いでいない」という従来の通説は、まったくのデタラメです。

4~7世紀の古墳時代になっても、朝鮮南岸には日本人が住んでいたようです。日本で古墳が築かれるようになったのは2~3世紀からですが、朝鮮南岸には6世紀に日本のデザインの前方後円墳が作られています。つまり、この地の支配者は日本人だったということです。この事実は、この地に日本領だった「任那日本府(伽耶)」が存在していたことで裏付け可能です。また『魏志倭人伝』は、朝鮮の南岸にあった「狗邪韓国」を倭の一国だと書いています。

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